平成27年度の活動を振り返って
- 義本 奈都実
- 2016年3月19日
- 読了時間: 3分
こんにちは、AACS5期生の部長を務めさせていただきました義本です。
さて、早いもので大学に入学してもう2度目の春を迎えることとなりました。
今年もいろいろなことがありましたが、この4年でアニメーション制作部が積み重ねてきたものを、
少しでも次につなげるような活動ができたのではないかと感じています。
新歓では、当時主力メンバーはほとんど女子でもっと幅広い作品や部のために是非とも男子部員を
獲得しようということで2年生全員、また3・4年生の先輩方のお力添えをいただき、たくさんの
男子部員を迎えることができました。
新入生歓迎会も顧問の中島先生を交え楽しい会にでき、良いスタートを切れました。
そして1年のメインイベントである東京工科大学文化祭「かまた祭」。
今年は、新規企画の作品を3作品放映することができ、また1年生のオープニングとエンディングによる世界観の構成もしっかりでき、多少のハプニングなどもありましたが、良い方向に収めることができました。
特に1年生の作品、オープニング・エンディング・アイキャッチですが、途中何度も検討会を重ね、持てる技術を全て生かし、他の2年生のサポートも含め素晴らしい結果となったと感じています。
1年生には来年も是非、個人でもグループでも、新しい作品に挑戦して、もっともっと自分たちの力や個性を外に発信していって欲しいと思います。
最後に、先月行われた「合同展示会」。
今回は新規作品は放映せず、かまた祭で放映したものと同じプログラムを上映させていただきました。
毎年作品上映のできる部屋が変わったりするので、内装も難しい展示会ですが、今年は昨年よりも大きな会場を取ることができ、内装や来場者のみなさまにより楽しんでいただけるような上映会にすることができたのでは、と思います。来年度につなげるために、また制作する力以外の部分も部として、伸ばしていけるように、部員全員で毎年のこの冬の展示会を盛り上げていくことができればなと思います。
さて、長々と書かせていただきましたが、私は2016年3月31日をもってこの部の部長の任期を終え新しく新2年生の部長と会計にバトンタッチをすることとなります。
長いようであっという間の1年でしたが、書かせていただいた通り、アニメーション制作部の積み重ねを次の時代へと繋げ、伸ばしていくことができるような1年にできたのではと思います。
会計の芳賀さんとも連携を取ることができ、多くの部のメンバーである同級生・先輩に支えられ、この1年を過ごすことができました。また同時に、自分の欠点やもっと見直すべき点もたくさん知ることもできました。学生のうちは、そういう点を探して、見つけて振り返ることのできる貴重な時期なのかなとも感じます。社会人になったら、もっと向きわなくてはいけないことが増えるだろうし、自分を振り返ることほど大事なことは人生においてほとんどないとも考えているので...あと2年の学生生活を、その振り返る時間に充てられること、また新しい出会いと作品のための時間に使えること、そういう目の前に見えすぎて見落としそうになることを抱えて、大切に使えればなと、感じることができる1年になりました。
私の無茶振りやわがままに付き合って、そしてAACSとして一緒に頑張ってこれた部のメンバーに心から感謝しています。本当にありがとうございました。
また来年度、文化祭や合同展示会で新しい作品を作りたいと思います。
では、本当に長くなってしまいましたが、これで「平成27年度の活動について」を締めさせていただきます。
また来年度も、その先も、AACSをよろしくお願い致します。
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